取付部品 （片足）
- サーボ1個
- サーボホーン 片羽と両羽を1個ずつ
- Leg_Bracket_A（左上）(SG90またはMS18)
- Leg_Bracket_B（右上）(SG90またはMS18)
- Leg_Base （中央）
- Joint_Servo_A（中央左） (SG90またはMS18。腕部と共通部品）
- Joint_Servo_B（中央右）（腕部と共通部品）
- Leg_Foot（一番下。この部品だけ、右と左が異なります。写真は左足用）
Micro:bitセットアップ用コード「microbit-ForSetUp.hex」
このコードもthingiverseで公開しています。
サーボホーンとブラケットの準備
穴あけ処理
きれいに穴あけできた状態でプリントアウトできていれば、この工程は不要です。
以下の赤丸の穴が不完全な場合は、2mmのピンバイスできれいにしておきます。
サーボホーンの取り付け１
サーボに付属している両羽のホーンを利用します。（右）
穴を3つ残し、カットします。（左）
Leg_Baseに、上のホーンを取り付けします。M1.4のタッピングネジで固定します。1mmドリルで下穴を空けておくとネジが入りやすくなります。
2か所をM1.4のタッピングネジで固定します。
サーボホーンの取り付け２
サーボに付属している片羽のホーンをJoint_Servo_Aに取り付けます。
取り付け１と同様に、先に1mmドリルで下穴を空けておくとネジが入りやすくなります。
M1.4のタッピングネジで止めます。
サーボブラケット
左の部品（Joint_Servo_B）には、M2ナットまたはM2ロックナットを入れます。
右の部品（Leg_Bracket_B）には、後ろからM2x8mmの皿ビスを通し、ワッシャーを被せます。（写真はMS18用）
2つの部品を合わせて、後ろから締めます。※部品の間には、ワッシャーが入っています。
一旦、しっかり締め付けて、2つの部品が動く程度に少し緩めます。
写真はM2ロックナットの場合。
ロックナットでない場合は、さらにM2ナットを被せ、ダブルナットにしてもよいです。外れにくくなります。
サーボにLeg_Bracket_Aを取り付けます。
不安定な場合は、サーボ付属のビスで固定します。
上で組み立てた部品（Leg_Bracket_BとJoint_Servo_B）を取り付けます。
サーボとサーボホーンの取り付け
セットアップ用コードのインポート
Micro:bitにセットアップ用コード「microbit-ForSetUp.hex」をインポートします。
インポート方法は割愛します。
サーボとサーボホーン１
ボディに、足サーボのコネクタを取り付けします。
右足の場合は、6番になりますので、SV6に接続します。手前が黄色コード、奥が茶色（GND)です。
左足の場合は、5番になりますので、SV5に接続します。
Micro:bitを取り付け、スイッチを入れます。
スイッチをいれたまま、サーボと各部品を合わせます。
写真のように、少しずれる場合がありますが、なるべく一直線になるように取付します。少しのずれは、組み立て後に調整できます。
サーボの付属ネジで、サーボホーンをねじ止めします。
サーボとサーボホーン2
足のサーボホーンと同様に、Micro:bitに電源を入れたまま、ボディとLeg_Baseを固定します。
ボディとLeg_Baseもなるべく直線（垂直）になるようにしますが、四角い赤枠の形に注意してください。赤枠が電池側になります。
サーボ付属のネジで固定します。
足部の固定
足首の取り付け
Footを取り付けます。
不安定な場合は、M1.4のタッピングネジで止めます。
1mmドリルで下穴を空けておくとネジが入りやすいです。
ボディと足の取り付け
上の足とFoot_Baseを写真のように合わせます。
不安定な場合は、1mmのピンバイスで下穴を空けて、1.4mmのタッピングビスで固定します。
両足とコネクタの接続
同様に、もう片足も作成し、Bodyに取付します。
コードは、Leg_BaseとBody_Baseの穴に通し、SV5とSV6に接続します。
左足のサーボ番号は5番、右足は6番です。
これで足の組み立てが完了です。